練習法84

どこも身体がわるくない時って
そのありがたさや、酷使している部分って気にとめないです。
たとえば、運動したりして、翌日に筋肉痛になると、
『ここの筋肉はこういう姿勢をする時に使っているんだ！』と、
気づいたりします。
それは、打ち身・捻挫などでも同じです。
こういうところ、日常で使ってるんだ。いためるとけっこう不便・・。
MADOKAはピアノ弾きなので世間の人よりは指に気を使って
いるほうだ、とは、思う、が・・・・
でも時々、あまりにも、考えてないことってあって、ふいをつかれる。
ましてや、演奏会前だというのに、なぜか心の緩み？？
TV番組で【脳内サプリ】というのがあって、いわゆる頭の体操を
クイズ形式でやろうというのがある。答えを聞いてスッキリすると
頭のしわが増える、みたいな。
そのクイズで人差し指1本で『Y』という文字ができますか？というのがあって、あ〜真面目に取り組んだのがいけなかった・・・
指を曲げて第一関節第二関節にできる「しわ」と指の腹のすじで
なんとか『Y』の文字が完成！でも、関節がしっかりしすぎてうまく
できない・・そのままにしておけばよかったのだが・・・
あ〜悪夢・・夫が「こうやれば・・」といった次の瞬間・・
指を曲げすぎて捻挫・・翌日から痛みが・・
なんでも真面目にやるってこんなところに弊害が・・
ピアノを弾けないまではいかないものの違和感と痛み、少し休んだせいで
うまくいかない箇所がでてくる→自業自得ってこんなことに使いたく
ないですぅ→ショック。
みなさんもふとした時にケガって起こります。注意してください。
ギックリ腰なんかはほんとうにありえないような時になるようです
ので・・・
そんなこんなで【指ってピアノ弾く以外でも結構使っている】ことに
今ごろ認識することとなったMADOKAであった。