練習法57

演奏会前ということもあり、スタジオへ通う日々。
どんなボロいグランドピアノでもやはり、アップライトや
電子ピアノで練習するよりは格段、上達度が違う。
なにしろ、あ〜「弾きにくい」と感じる。
ということは、いかにアップライトや電子ピアノが「弾きやすい」
か、ということである。
「弾きやすい」ということはいいことなのか・・・
それで弾けていてもグランドピアノでは弾けないということである。
そんなのダメにきまっている。
私は練習ではグランドピアノの上のふたを閉めてその上に譜面台を
のせて練習するのが好きです。
スタジオの練習室はとかく響きすぎるし、完全防音でもないので
外へギンギンもれるのもあるからです。
どんなにボロくてもって書きましたがそこの音楽教室、手入れが
行き届いてなくて、調律のせいかもしれないけど弾くとすぐわかる。
あ〜ひどいピアノ！（笑）でも練習ははかどります。
スタインウエイのピアノ人気あるけどヤマハも響くだけ響いて気持ち
いいですね。ピアノの展示会などへ出かけていろいろ弾いてみるのも
いいかもしれません。（薦められるけどね）