日々レッスンをしていて
たとえば、2h程レッスンすると、最後の方で
しっくりいく演奏ができたりする。
それは、2hのレッスンでうまくなったというのも
あるし指が鍵盤になじんできたというのもある。
練習したのだからうまく弾けて当然なのですが、
翌日、うまく弾けるか、というと必ずしもそうでもない。
せっかく、前日、「これだ!」と確信した演奏が
翌日になると「あれ?」っていうふうにできないことって意外に多い。
普通のピアノ教室で学んでいる生徒さんは、
バイエル上下などの入門書が終了すると、ハノンやツェルニーを
やります。そして平行して、バロック時代のバッハを取り入れ、
ブルグミュラー・ソナチネ・ソナタへといくわけですが、
普段のレッスンでは弾く順番として、
曲としてマスターしたいブルグミュラーなどを弾く前にツェルニー
等で結果的に【指ならし】をしてしまっているのですね。
最初にスケールを弾かせる先生もいます。
なので曲を弾こうとして何も弾いていない状態でいきなり演奏しようとしても弾けなくなっているように感じてしまうのです。
ツェルニーなどの練習曲ももちろん必修ですがいつもそれから
とりくむのではなく、ソナチネなどから弾いてみたりすると
指の状態や苦手な箇所がもっとよくわかるようになるでしょう。
そういう工夫もしてみましょう。
たとえば、2h程レッスンすると、最後の方で
しっくりいく演奏ができたりする。
それは、2hのレッスンでうまくなったというのも
あるし指が鍵盤になじんできたというのもある。
練習したのだからうまく弾けて当然なのですが、
翌日、うまく弾けるか、というと必ずしもそうでもない。
せっかく、前日、「これだ!」と確信した演奏が
翌日になると「あれ?」っていうふうにできないことって意外に多い。
普通のピアノ教室で学んでいる生徒さんは、
バイエル上下などの入門書が終了すると、ハノンやツェルニーを
やります。そして平行して、バロック時代のバッハを取り入れ、
ブルグミュラー・ソナチネ・ソナタへといくわけですが、
普段のレッスンでは弾く順番として、
曲としてマスターしたいブルグミュラーなどを弾く前にツェルニー
等で結果的に【指ならし】をしてしまっているのですね。
最初にスケールを弾かせる先生もいます。
なので曲を弾こうとして何も弾いていない状態でいきなり演奏しようとしても弾けなくなっているように感じてしまうのです。
ツェルニーなどの練習曲ももちろん必修ですがいつもそれから
とりくむのではなく、ソナチネなどから弾いてみたりすると
指の状態や苦手な箇所がもっとよくわかるようになるでしょう。
そういう工夫もしてみましょう。
コメント