練習法36

2004年5月7日 音楽
ソルフェージュに「聴音」という科目が
あるのだけど、ピアノを弾く人にとっては
重要な科目の一つです。
ピアノで弾いた音をそのまま5線譜に書くのです。
まどかは本格的にはじめたのは大学付属の音楽教室
に通い始めた中学1年生からでした。
そこの音楽教室はクラスがレベル毎にわかれていて
月1くらいでテストをし、またクラスがえをして、
レベルが高いクラスになるとまた高度なことが習えて
とても楽しかったです。
最初はたとえば4拍子の曲なら最初の1拍目だけをとって
いきます。小節線の頭のみを書いていくわけです。
そして2回目に今度は小節の残りをうめていきます。
そうすれば拍がずれる心配はありません。
拍を数える時、鉛筆を持つ手と反対の手で親指、人差し指、
中指、薬指、というふうに拍をとると親指のところにきた
拍が1拍目ということで容易に拍の頭だけを書くことができます。
聴音も週1回レッスンをやれば効果的です。
音を集中して聴く習慣ができますので、絶対音感はもちろん
つきますし、リズム感、調の感覚、など自然に身につきます。
ピアノの先生が積極的にやらせないお教室の生徒さんは
「ソルフェージュもやりたいです」と先生にたのんでみるか、
当教室でソルフェージュのみもやっていますので
聴音の楽しさを体験してみるのもいいかもしれません。
これも数をこなすことが大事です。いろんなパターンをやる
ことで自信がつきます。ピアノを弾く人は必修!

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